FUnny MIdas Formicary

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【登山】2023年04月08日 塔ノ岳

前回の登山から約四ヶ月。

今年の登り初めは、以前タイムオーバーで山頂まで行けなかった塔ノ岳へのリベンジです!

そう、この時は気合十分だったのです、この時は…(;´▽`)


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バス停のある登山口には綺麗なチューリップ畑も。

夜には桜がライトアップされていてとても綺麗でした。

 


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山の植物というわけではないのですが、よく登山してると見かけるシャガ。

 

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ドウダンツツジ。これも山固有のものではないですが、あっちこっちに咲いてたので(笑)。


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なんか毎回写真撮ってる気がしますが(笑)、標高の高い土地にしか生息しない蟻、ムネアカオオアリです。

蟻好きなので、何度見てもテンション上がります。(^q^)


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こちらは芋虫を捕食するクサアリ。

クサアリは山特有ではないのですが、住宅街には基本的に生息せず、森林等、自然が多く残っているところに生息します。

が、たまにですが公園に生息していることもあったり。


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写真ではわかりにくいですが、足を踏み外したら死ぬんじゃと思えるような崖も結構あったりしました。

まあ完全な断崖絶壁というわけではなかったのですが、それでも高所恐怖症には中々恐怖だったです。(;´▽`)


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去年の今頃は、この休憩場所(標高1100Mくらいだったかな?)でお昼を食べて撤退しました。そうでもしないと日が暮れるまでに下山出来なさそうだったので。

今回もあまり時間に余裕はなかったのですが、それでも今度こそは頂上まで…!という思いで、ここを越えるのでした。

 

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どうやら森林限界を超えたようで、この辺から木が少なくなってきます。


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そしてそして、遂に登頂!!

約1500M…登山口は300Mくらいですし、ケーブルカーもないので、今まで登った山でもぶっちぎりで一番きつかったです。(;´▽`)


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登頂時は晴れていたのですが、すぐに雲が周りを覆う。

まるで雲の中にいるようで、霧がかかると同時に急激に寒くなってきました。(;´▽`)


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ゆるキャンやかん、ヤマノススメマグカップ、ファインラーメン、そして寝そべりちゃん同行…山のてっぺんでもオタクはオタクなのです。(´^q^`)


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今回はいつもの寝そべりだけじゃなく、このブログの看板娘であるドールちゃんも連れてきました。(*´ー`)

桜と写真を撮りたくて、そのために和服まで用意してきましたが、全然そんな余裕無かったです。(;´▽`)

 

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下山途中の山小屋で休憩していたら、シャクトリムシ君登場w

 

というわけで、この後下山となったのですが、写真があるのはここまで…。

下山を始めた時には既に15時をまわっていたということもあり、少し急ぎ気味に下山していたのですが、両脚、とくに膝への負担が激しく、更に途中では雹混じりの雨も降ってきたりしてかなり体力を奪われ、そのうち、同行している友人の足に付いていけなくなり、結局日が暮れ、真っ暗闇の中進むことに。

最早満身創痍で、休憩中もそうですし、無事下山した後も喋る元気すら出ず、ほぼ無言状態での下山となってしまいました。

 

今回の反省点は、元々膝が前十字靭帯断裂という状態になっているんだから、無理が利かないことをちゃんと自覚しないと駄目だなあ、と。

そして、自分の限界点もわかったかな。

標高1000Mちょっとでケーブルカーもある大山ならともかく、今回の塔ノ岳はちょっと自分の手には余る山だったかな、と学びました。(;´▽`)

今年の夏は富士山に挑戦したい!なんて思ってましたが、これじゃあ富士山はとてもじゃないが無理な気がしてきました。(;´Д`)

ただ、途中の山小屋を予約して一泊二日で登ればもしかしたら…なんてことも考えていますが(笑)。

 

そんな感じで、肉体的にも精神的にもしんどい登山となってしまいましたが、森林限界を超えた山頂で、雲を下に見ながら珈琲を飲むという、極上の体験(?)を出来たことは本当に良かったです。

多分もう少し時間が経てば、良い思い出になってくれるはずです。

 

次の登山は…しばらくは未定かな。(;´▽`)

多分時間が経過すれば、また登りたくなるはず。