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【フィギュア】モビルスーツアンサンブル クロスボーンガンダムX-1 フルクロス 前編

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モビルスーツアンサンブル20弾でクロスボーンガンダムX-1がラインナップされてから数ヶ月、プレバン限定でフルクロスがリリースされました。

ガンプラでもトレフィグでも完成品フィギュアでも、この流れは最早お約束となっていますね(笑)。

 


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付属品一覧。

商品名はフルクロスですが、X-1全部乗せセットのように多彩な武装が付属しています。これにより、X-1、X-1改、X-1改改(スカルハート)、そしてX-1フルクロスと、四形態を再現出来るようになっています。


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そして今回は、各形態の再現度を上げるため、通常弾からザンバスター、ABCマント、ビームシールドを持ってきています。

更に、運良くメル○リで武器のバラ売りを見つけたので、スクリューウェッブを一本追加しています。


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では、まずは初期状態となるクロスボーンガンダムX-1から。

胸の髑髏レリーフを差し替えることで、通常弾でラインナップされたX-1に先祖返りさせることが出来ます。

色分けは結構されていますが、カメラアイ上下の赤いラインと、膝のイエローは目立つので、それらのみ部分塗装をしています。


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この小スケールにも関わらず、背中のフレキシブルスラスターは可動させられるようになっています!

ただ、何故か綺麗なX字ではなく、少し横に広がった構造になっているので、クロスボーンガンダムに触れ慣れている人ほど違和感を覚えるかも。(;´▽`)


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そのようなデザインになっているのもあり、スラスターを真っ直ぐ一方向に揃えようとしても、微妙に揃わないです(笑)。


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武装であるバスターガンとビームザンバー。

通常弾からの流用…と思いきや、何故か新規造形で付属します。理由は恐らく後述する先込め式のグレネード弾に対応させるためと、ビームザンバーの見栄えを良くするためだと思われます。


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設定通り接続し、ザンバスターにすることも可能…なのですが、ザンバスターとして使用する際のグリップが手に持たせられない形状となってしまっているため、実質ザンバスターとして構えさせることが出来なくなってしまっています。


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なので、ザンバスターを構えさせたい時は通常弾のX-1に付属するザンバスターを借りてくる必要があります。

ここは後述のグレネード弾のギミックと大きく矛盾してしまっているので、本アイテムの数少ないマイナスポイントになっていると思います。(;´~`)


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左が通常弾付属のもので、右が今回のフルクロスに付属するもの。

ザンバスターの形状が全然違いますし、バスターガンもグレネードに対応するため、銃口の形状が異なっています。

おまけにピーコックスマッシャーも新規造形となっていますが、こちらは後編の記事にて書きます。


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ビームザンバー比較。左がフルクロス、右が通常弾。

確かに持たせた際の見栄えはかなり改善されています。(;´▽`)


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ザンバスターの先端には先込め式のグレネード弾を装填することが出来ます。

ただ、原作漫画のようにザンバスター状態で構えさせることが出来ないため、この写真では通常弾のビームザンバーにフルクロスのバスターガンを合体させています。

ただ、微妙に接続口の大きさが合わず、少し取れやすくなります。


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こちらは最終決戦で使った核弾頭。

こちらも通常弾を使ってザンバスターを原作再現に拘らなければ、ザンバスターではなくバスターガン単体でなら問題なく構えさせることが出来ます。


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通常弾には無かった、ビームシールド基部を前方へ向けたパーツが付属するので、同じく新規付属となるビームエフェクトと組み合わせることで、ブランドマーカーも再現出来るように。


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ビームエフェクトは3ミリ穴接続なので、勿論ビームシールドも接続出来ます。通常弾では白成形色の味気ない棒で接続していましたが(笑)、本アイテムではちゃんと接続パーツも設定通りにクリアピンクのパーツで再現されています。


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ビームシールドは一枚のみ付属ですが、通常弾のものと合わせ、更にビームザンバーを構えさせることで、対ヴェスバー用の三段防御も再現出来ますw


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ヒートナイフは二振り付属。ダークグレー一色なので、シルバーとホワイトで塗装しています。


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刃の部分は取り外し、足裏に取り付けることが出来ます。このギミックのためだけに足首が新規造形となっています。

通常弾の時から仕込んでおけなかったのかしら。(´^q^`)


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なんとシザーアンカーまで再現されています!

このギミックのために、スカートパーツが新規造形となり、ギミックの恩恵もあって、フロントスカートが可動式になりました(笑)。

アンカー部分もチェーン部分と同じダークグレーで、無塗装だとかなり目立つので、ホワイトで塗りました。


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そしてそして、X-1改以降に装備された新武装、スクリューウェッブも付属。

シザーアンカーもそうでしたが、可動はしませんが軟質パーツで作られていて、先端の重みで自然なたわみが出来るため、思った以上に見栄えが良いです。


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このスクリューウェッブは一本しか付属しないので、X-1改を再現するためにはフルクロスを2セット買う必要があるという、ある意味マニア泣かせな武器でもあります…(;´▽`)


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頭部を分解し、フェイスパーツを差し替えることで、放熱モードも再現出来ます。マスク内部をゴールドで塗装しています。

 

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通常弾のABCマントも勿論問題なく装備可能。

なんでフルクロスセットには付けなかったんだろう…価格の都合でしょうか。(;´▽`)


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背中側は立体化されて以降定番となった、フレキシブルスラスターが外側に出たデザインではなく、背中全体がマントで隠れる原作漫画寄りのシルエットとなっています。

勿論、フレキシブルスラスターを取り外して差し替える形で再現します。


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側面のマントはなんと肩に引っ掛けているだけなのでグラグラしますが、逆さにでもしなければポロリはしませんし、可動の妨げにもなりにくくなっています。
ガンダムAGE-1やストライクガンダムみたいに、肩上部に接続穴を開けてそこに接続させられるようには出来なかったのだろうか…。(´^q^`)

 

以上、クロスボーンガンダムX-1とX-1改でした!とりあえず前編はここまで。

スカルハートとフルクロスは後編で紹介します。