FUnny MIdas Formicary

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ガン消し塗装 ラクロアの勇者のモンスター②

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久々の…本当に久しぶりになってしまいましたが、約一年ぶりにガン消しの塗装をしてみました!

ゴブリンザクファミリー、水棲モンスター達に続き、今回は洞窟のモンスター&ジャイアンジオング達です。

以前の記事はこちら↓

halnem.hatenablog.jp

halnem.hatenablog.jp

 


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モンスタースライムアッザム

洞窟に生息するモンスターで、騎士セイラが魔法でこの姿に変えられてしまっていました。


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見ての通り、モビルアーマーアッザムをモチーフに、ドルアーガドラクエ等のゼリー状のスライムと組み合わせたモンスター。漫画でもゲームでも雑魚モンスターとして多数登場しています。

 

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カードダスの時点でカラバリ個体が多数存在し、当時のゲームソフトや近年のソシャゲで更に増えて、カラバリの数はモンスターキャラでも最多なのではと思います(笑)。


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HPは190と割と高め。いや、スライムが最弱モンスターというのが既にドルアーガドラクエの刷り込みなのかもしれません。(;´▽`)

石版を守っているので正体はセイラさんなのですが、もしかしてそれでHPが高いのかしら。

 


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モンスターバウンドミミック

宝箱に擬態したトラップ型モンスターで、漫画版では自爆攻撃を繰り出してガンキャノンを倒した、中々に危険なモンスター。


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MA形態のバウンドドックを宝箱にしてしまうセンスが凄いですよね。確かに元ネタでも蓋(シールド)がパカッと開きますし(笑)。


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しかし、当時のゲームではその擬態ギミックは再現されず、普通にエンカウントする雑魚モンスターとしての登場でした。(´^q^`)


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鍵は外すことが出来ます。これは子供だった当時とても嬉しいギミックでした。塗装が剥げちゃいますがまあしょうがないですよね。(;´▽`)


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カードダスのイラストと比べると鍵がかなり大きくなっていますが、当時のターゲットは小学生だったので、無くさないようにと、指で抜き差ししやすいようにしたのかもしれませんね。

 


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モンスタースケルトンドーガ。

洞窟に潜むアンデッドモンスターで、頭部を潰さない限りバラバラにされても復活する厄介なモンスター。


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このスケルトンドーガ、両手に持つダガーが何故か右手分しか付属しないので、ダガーをおゆまるで複製し、左手に穴を開けて持たせることで設定通りに再現してみました。


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骨のモンスターらしくバラバラにされても復活しますが、漫画版では戦士ガンキャノンによって再生不能レベルまで粉々にされてしまいました(笑)。スケルトンドーガに限らず、漫画版の初期はコミカルで可愛らしいシーンが多くて、大人になって読むと癒やされますw


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HPは270と、雑魚モンスターの中ではかなり強い方。しかし何故二刀流が再現されなかったのだろうか。(;´▽`)

 


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モンスターアンデッドドーガ

ケルトンドーガの仲間で、FC版騎士ガンダム物語に登場。


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ゲームオリジナルのカラバリモンスターで、そのカラーリングはギラドーガのレズン機を思わせます。こちらも二刀流を再現。手に穴を開けるのは一見簡単そうに見えますが、ガン消しの塩ビ素材はかなり柔らかいので、ピンバイスで2.5ミリの穴を開けるのは困難で、今回は電動リューターを使いました。ちょっと失敗してユルユルになってしまいましたが。(;´▽`)


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FC版ではどこに出てきたんだろ…流石に覚えていません。(´^q^`)


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ネオバトルカードにてなんとカードダス化していたりします。HPは外伝とは恐らく基準値が違うのか、他のカラバリモンスター共々全体的に低めになっています。


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ケルトンドーガと一緒に。

 


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モンスタージャイアンジオング

騎士ジオングの正体で、知性は落ちるものの、圧倒的なパワーを得ます。


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今回の記事では唯一雑魚ではないボスモンスター。騎士ジオングの正体という設定なのですが、当時のゲームや漫画では何故か再現されず…騎士ジオングなんて雑魚敵に格下げされてましたし。(;´▽`)


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漫画版ではサタンガンダムの城の地下に閉じ込められた凶暴なモンスターとして登場し、指からマシンガンのように射撃攻撃をしたり、両腕を飛ばしたりと、元ネタのジオングを彷彿とさせる戦い方をしていました。

 

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非常に高いHPと城内に登場しているところからも、雑魚モンスター達との格の違いを感じさせます。

 


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モンスターグレートジオング

ジャイアンジオングの仲間で、FC版騎士ガンダム物語では石の城の雑魚モンスターとして登場しました(多分)。


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カラバリであるこちらはゲーム後半の雑魚モンスターとしての登場。ゲーム内のドット絵とカードダスのイラストでカラーが全然違いますが、今回はカードダス版準拠で塗装しています。


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後にGジェネオリジナルMSとして同名の機体が登場したので、画像検索でこいつを発見するのは困難かも?(笑)


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こいつもネオバトルカードでカードダス化を果たしています。前述した全然カラーの違うFC版はこちらのページの最下層で見られます。↓

gamemonster.futene.net


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ジャイアンジオングと一緒に。腹のクリスタル(?)は二体とも赤ですが、額のクリスタルはジャイアンジオングが青だったのに対して、こちらは腹と一緒の赤になっています。

 

 

さて、紹介は終わりでここからは恒例のミニジオラマ


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洞窟での戦闘。

バウンドミミックのトラップに引っかかり、仲間のモンスター達を呼び出され囲まれてしまったシーンをイメージ。


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こちらは敵城での戦闘で、強敵であるジオング二体を相手に慎重になる騎士ガンダム

 


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ラクロアンモンスターズ、集結!

実はラクロアの勇者のカードダスに登場しているモンスターで唯一、クラブマラサイのみがガン消しになっていないので、そのうち作ってあげたいです。(;´▽`)

 


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塗装前の状態。石版はもう一枚の方は持っていないので、今回は塗装しませんでした。(´^q^`)


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武器の複製を覚えたスケルトンドーガ君(笑)。

 

 

以上、ジオンモンスター達の紹介でした!

ガン消しの塗装は神経使いますし、大変だけどそれでも楽しいので、またそのうち挑戦したいですね。伝説の巨人~アルガス騎士団のモンスターもいますし!

とは言っても自分の中で制作のローテーションがあるので、次回はまた1年後…にはしたくないので、なるべく早く出来るようにしたいですね…それでも半年くらい先になっちゃうかもですが。(;´▽`)