金鍍金の地下迷宮 -FUnny MIdas Formicary-

雑記とかSDガンダムとかアリンコ飼育とかU´^ェ^`U

【ガンプラ】MG ガンダムF90Ⅱ Iタイプ

f:id:halnem:20201018230630j:image

 F90 AtoZプロジェクトが始まって二年目。

F90二号機を改修した機体、F90ⅡがIタイプ装備を引っさげてキット化となりました。

旧キットではLタイプでの立体化だったので、Iタイプは今回初キット化となります。

 

 
f:id:halnem:20201018230645j:image

F90一号機をベースに、頭部、胸部、脛前面が新規パーツとなっています。

更に両肩のHPカバーにはスラスター付きの肩アーマーが標準装備されています。

胸部インテーク等、F91の技術がフィードバックされており、バイオコンピュータも搭載しているとか。


f:id:halnem:20201018230658j:image

バックパックや腰部マウントラッチ、ふくらはぎ等は一号機と共通。

HPカバーやつま先がブルーからレッドに変わり、ブルーも色調が明るくなったので、一号機と比べると大分派手でヒロイックになりました。

ちなみにAランナーには一号機の余剰パーツが沢山出ますが、一号機として組むことは出来ません。(^^;


f:id:halnem:20201018230717j:image

一号機は今どきのイケメンフェイスになっていましたが、本機は設定画のいかつさが大分残っている印象ですね(笑)。

カメラアイが大きめなのはF91っぽさも感じます。

 

カメラアイの色は設定画に忠実なイエローと、SDガンダムのイラストや旧キットでお馴染みのブルーの両方が付属。

個人的にはブルーの方が見慣れているので、そっちで作りました。U^ェ^U

 

一号機と同じく、細かい色分けも徹底的にパーツ分割で再現されていて驚きです。

ただ、肩アーマーは保持が硬すぎて一度装着すると取り外しが困難なので、丸軸を半分の長さに切って調整しました。


f:id:halnem:20201018230730j:image

一号機では腹部にあったコックピットハッチは胸部上面へ移動。

中身はほとんど見えませんが(笑)。


f:id:halnem:20201018230744j:image

武装は一号機と変わらず、ビームライフルとシールド。

ライフルは成型色も全く同じです。

一号機最大の欠点である指パーツの保持力不足はこちらでも相変わらず。


f:id:halnem:20201018230754j:image

当時はSDガンダムブームであり、F90Ⅱはカードダスのイラストで何故かビームサーベル二刀流をしていて、ガン消しでもサーベルが二本付いていましたw


f:id:halnem:20201018230812j:image

一号機と一緒に。

HPカバーやつま先が赤くなったせいか、ド派手に見えますね(笑)。

HPの位置や規格は勿論共通なので、今まで発売されたミッションパックも全て装備可能です。


f:id:halnem:20201018230826j:image

さて、ここからはIタイプ装備へ換装です。

Iタイプのパーツはほぼ全て個別ランナーになっているので、バラ売りも考えられてるのかも?

バーニア内等に使われるイエローのみ、F90Ⅱ用のイエローランナーに配置されていますが、しっかりスイッチありましたし。


f:id:halnem:20201018230855j:image

脚部推力増加ユニットはこのような骨組みパーツをHPに取り付け、パーツで挟んでいく構造となっています。

骨組みパーツにもディティールが入っているのがMGらしいですね。


f:id:halnem:20201018230912j:image

ビームランサー、フライトシールド、脚部推力増加ユニットを装備し、高機動迎撃形態、Iタイプへ!

どのパーツも大きく重いため、機体全体がずっしり重くなります。


f:id:halnem:20201018230927j:image

パーツの色分けは本体に負けないくらい細かく再現されていて、SタイプやMタイプのようなシール補完箇所もほとんどありません。

ビームランサー後部の赤いラインくらいかな?


f:id:halnem:20201018230939j:image

主兵装はビームランサー。

高い機動力と長いリーチを活かした一撃離脱戦法が本機の戦い方。


f:id:halnem:20201018231002j:image

ランサー部分をショットランサーのように飛ばしたり、砲口から拡散ビームを発射することも出来るらしいですが、未だゲーム等では再現されず…いや、ゲームへの出演自体がほとんど無い…U´^ェ^`U


f:id:halnem:20201018231039j:image
フライトシールドは巨大かつ重量もあるため、左腕のポージングはかなり限られます。(;´▽`)

先端付近のクリアブルーや、バーニア内のイエローまで色分けされているのは流石ですね。

Mタイプのクリアブルー部分はシールだったのに…w


f:id:halnem:20201018231023j:image

重すぎるためか、こんな簡易スタンドも付属してますw


f:id:halnem:20201018231110j:image

シールド中央部を引き出して全長を伸ばし、ウイングを展開することでフライトモードへ!

中央部にはアクションベース4等へ差し込むためのパーツを付けます。


f:id:halnem:20201018231235j:image

フライトシールドに搭乗することで高機動形態となります。

先端付近にはグリップもあり、これを左手で保持します。


f:id:halnem:20201018231247j:image

フライトシールドと脚部推力増加ユニットによって、後方はバーニアだらけに(笑)。


f:id:halnem:20201018231320j:image

発売前までは本体に比べシールドが小さいような…とも思いましたが、実際作って載せてみるとそんなに小さくは感じませんでした。

アクションベースは4ではなく5でも対応出来ますが、角度によっては倒れるので注意ですね。


f:id:halnem:20201018231436j:image
両脚は脛に開いてる溝にシールド裏の出っ張りを噛み合せることで、位置が安定します。


f:id:halnem:20201018231414j:image

シールド先端付近にはマシンキャノンを装備。

ちなみにこのフライトシールド、大気圏内外で飛行可能で、大気圏突入能力まで持っているという…Pタイプの立ち場が…U´^ェ^`U


f:id:halnem:20201018231452j:image

フライトシールドをSFSとして使い、長リーチのビームランサーによる一撃離脱戦法!


f:id:halnem:20201018231513j:image

手持ち武器の利点で、正面以外の敵機にも拡散ビームで対応出来そうですね。

アクションゲームやGジェネ等で動いてるところを見てみたいです…木星決戦仕様なら出てたんですけどね。(^^;


f:id:halnem:20201018231529j:image

間違った使い方(笑)。

サーフィンラム!!

 

f:id:halnem:20201020215941j:plain

間違った使い方その2。

ヘイズル風に背中も装備出来ました(笑)。

f:id:halnem:20201018231545j:image

ハードポイントは全て共通なので、勿論F90一号機にも装備可能!

ブルーの色味が合っていませんが、肩アーマーも装備させることで、クロスボーンガンダムに出てきた木星決戦仕様風にすることが出来ます。(*´▽`)


f:id:halnem:20201018231608j:image

フルクロスと背中合わせでディスプレイしたくなりますね(笑)。

実際に作るには、核ミサイル付きショットランサーを自作する必要が出てきてしまいますが…(;´▽`)

 

 

以上、F90ⅡIタイプでした!

プロジェクトスタートから一年と経たずに登場となったF90Ⅱですが、IとLのうち、1990年当時キット化されなかったIタイプの方を選んでくれたのがニクイですね。U^q^U

手首の保持力が貧弱なので、ガシガシ動かして遊ぶことは出来ませんが、今までのミッションパックの中でもダントツの存在感なので、本体とセットで多少お高いですが、是非とも一号機とセットで揃えておきたくなりますね(笑)。

 

今までF90用として発売されたミッションパックも全て装備可能なので、過去記事にもF90Ⅱに装備させた写真を追加しました。U^q^U


MG ガンダムF90 Eタイプ - FUnny MIdas Formicary

MG ガンダムF90Sタイプ - FUnny MIdas Formicary

MG ガンダムF90 Mタイプ - FUnny MIdas Formicary

MG ガンダムF90 Fタイプ - FUnny MIdas Formicary

MG ガンダムF90 Bタイプ - FUnny MIdas Formicary

MG ガンダムF90 Kタイプ - FUnny MIdas Formicary