最近は半年に一度が定番化してきている、SDガンダム外伝のモンスター達のガン消しを紹介します!
今回は伝説の巨人編に登場したモンスターです。
前回の記事はこちら↓
シーフザクはゴブリンザクファミリーとしてこちらで紹介しています(笑)↓
それではまず一番手はスコーピオンザクから。
砂漠に住むモンスターで、腕のハサミと尻尾の毒針が武器。漫画版ではジャイアントスコーピオンザクなんてのも登場していました(笑)。
HPは80。ゴブリンザク並に弱いです(笑)。
このスコーピオンザクと次に紹介するコックローチバイアランはガシャポンにはラインナップされておらず、ボードゲームに付属していたコマのようです。そのため流通量が少ないのか、中古相場は2000円前後と高めです。
ちなみに自分は尻尾が欠品した個体を1000円くらいで購入し、ジャンクパーツを使って尻尾をそれっぽく作りました(笑)。確かザクⅡの肩アーマーに、ゾックの腕と爪を組み合わせて作った記憶。
お次はコックローチバイアラン。見ての通りGのモンスターで、こいつのせいでバイアランを見るとGを連想してしまうSDガンダム世代の人も多いのではないでしょうか(笑)。ポプテピピックの作者さんもネタにしていましたし(´^q^`)
HPは100。序盤のモンスターなのでやっぱり弱いですが、Gよろしく素早さがウリのモンスターなので意外と手強いとか。漫画版では魔法モンスターとなっており、体が砂で出来ていてダメージが通らないという厄介な相手でした。
全体的に丸っこくて、そこまでGに似ていないのはせめてものの情けか(違うと思うw
自分はこの世の全ての生き物の中でもGが一番苦手なので、モンスターのガン消しは全部揃える!って決めてからも、こいつだけは買うかどうか悩んでいて、結果手に入れたのは一番最後となりました。(;´▽`)
この二体は平べったいためか、裏側に穴が空いていません(笑)。メモリアルブックによると、通常のガン消しの金型は前後挟み込みで造形されているのですが、この2体は上下挟み込みによって造形されているのだそうですw
スライムアッザムのカラバリ、アッザムベス。ただの色違いということもあり、アニメやゲーム、漫画でも出番は少なめだった記憶。
スライムアッザムもそうでしたが、見かけによらずHPは高め。カードダスのイラストからのイメージで、鮮やかな光沢レッドで塗装してみました。
スライムアッザムを塗装しただけなので、HP表記はそのまま(笑)。
スライムアッザムと比較。
お次は狼のモンスター、バウンドウルフ。ジオンの番犬とも呼ばれており、ジオン族重要拠点である石の城周辺を見回るモンスター。
カードダスを見て驚くのはそのHP!初期装備の騎士ガンダムよりも高いですし、呪術師メッサーラや騎士ガルバルディβのような、同弾に登場するジオン族の幹部達よりも強いです。これ設定ミスだったんじゃなかろうか(笑)。
今回ヤフオク(だったと思う)で手に入れた個体、なんと前述のスコーピオンザク達と同じボードゲーム付属のものだったようで、シールドが本体と一体成型だったり、背中のHP表記がなかったりと、細かい箇所が異なります。ガシャポンの流用ではなく、わざわざ新規造形されていたのか…(;´▽`)
ラストはバウンドウルフのカラバリモンスター、バウンドジャッカル!FC版に登場したモンスターで、カードダスにもなっています。
HPが随分下がっていますが、まあネオバトルカードはそのへんかなり適当なので…(´^q^`)
このカードイラストが元ネタなのか、メモリアルブックによると群れを為して行動する種族なんだとか。
こちらはガシャポン版を塗装したので、背中のHP表記があります。塗装していて気付いたのですが、シールドと背中以外にも、実は結構細かくディティールが異なっています。
バウンドウルフといっしょに。色もただカラーパレットの色を変えただけではなく、頭部や左肩が体毛と同じ色になっていたりと、細かく異なります。
砂漠のモンスターたち!こうやって並べると、騎士ガンダム側もパーティを揃えたくなってきますね。
塗装前の写真を撮り忘れてしまったので、以前書いた無塗装状態の紹介記事に載せていた写真を再掲載します。(;´▽`)
そんなわけで以上、伝説の巨人編のモンスター達でした!
ボードゲーム版は今回紹介したスコーピオンザクとコックローチバイアランだけでなく、武道家ネモもガシャポン版にはいませんし、マッドゴーレムとサイコゴーレムが大きめに造形されていたりと魅力的で、中々コレクター泣かせなアイテムと言えますね。(;´▽`)
次回はアルガス騎士団編のモンスターを紹介する予定ですが、順番待ちの列が大渋滞になってしまっているので、また半年後とかになるかもしれません。(´^q^`)