三連続で紹介してきた我が家のデスクトップアーミー、トリを飾るのは8月の終わりに発売したばかりの、ティタニア玄武を紹介します。
玄武自体は昨年発売されていますが、本アイテムは新たな表情パーツを追加したバージョンアップ版となっているようです(おねだんも1000円くらい上がってますがw;)。
定価約6000円と中々の高額ですが、ブラインドパッケージではないのと、ボリュームのある付属品が沢山付いています。
まずはメインとなる武装形態から。
キョンシーのようなデザインで、本来は服飾業界で働くD-phoneだったとか。帽子もそうですが、なんと言っても大ボリュームの前腕に目が行きますね。このティタニア玄武を購入したのは、この大型腕部のデザインに惹かれたのがキッカケでした。U^ェ^U
お胸パーツは本来はもっと露出(?)の高いものを取り付けるのですが、ちょっと主張が強すぎるので、後述の素体モードで使うパーツを敢えて取り付けています。(;´▽`)
帽子からは辮髪のようなパーツが伸び、リード線で接続されていてフレキシブルに可動します。バックパックにはウイングバインダーのようなパーツも装備されていたりと、中々の重武装。
本アイテムの特徴は股関節の構造が従来のものから一新され、引き出し機構を備えたダブルボールジョイントの恩恵で、関節パーツの交換無しで脚を大きく跳ね上げることが出来るようになりました。
太腿がむっちりしてるのはこの関節構造を内蔵しているからなのです(笑)。
大型の袖パーツは暗器のようになっているようで、火炎放射を再現するエフェクトパーツが付属しています。
専用のアタッチメントを使うことで、他のD-phone用の武装を持たせることも可能になっていますが、武器を接続する穴がかなり窮屈で、破損の危険性もあるので注意です。
せっかくなので何かプラスアルファがほしいなと思い、BB戦士三国伝より、夏侯惇ギロスに付属する蛇骨剛剣を装備させてみました。ポン付けは出来なかったので接続部を改造しています。
キョンシーと三国志、どちらも中国由来なのでよく似合います(笑)。
本機はただでさえ重量のある前腕のせいで肩関節がプラプラになるのに、この蛇骨剛剣のせいで既に右肩がふにゃふにゃに。(;´▽`)
内部に鎖パーツが内蔵されていて、刀身を分解することでみんな大好き蛇腹剣となります。U^q^U
リード線ではなくチェーンなので見栄えはいいのですが、浮かせた状態で保持したり出来ないのがデメリットですね。(;´▽`)
なので、刀身の先端ブロックに3ミリ穴を開けることで、ディスプレイスタンドを使って浮かせた状態に出来るようにしてみました。
それでもリード線や軟質素材で曲げた時のような躍動感は出ないので、ジャラリと地面に垂らしている姿が一番絵になるかもしれません(笑)。
ここでアーマーパージし、素体モードへ。
猫耳のようなヘッドギアと腰パーツはまるごと差し替えになります。
武装形態の装備は専用の素体に装着することで支援機になるという、なんだかBB戦士みたいなギミックもあります(笑)。
中間形態とも言えるチャイナ素体モード。
キョンシー帽子もいいのですが、このお団子ヘアも負けないくらい可愛らしいんですよね。U^q^U
玄武さん、ほんとは壁じゃないですか…盛りすぎです…U´^q^`U
Ver 1.1で追加された表情パーツ。
やれやれ顔となっていますが、優しげな笑顔がデフォルトの挑発的な表情とは正反対で、ギャップがあって良いです。U^ェ^U
公式のギミックではありませんが、サポートメカの骨組みを背負わせ、袖パーツを下向きに装備させることで、水中巡航形態的な組み換え遊びもできたりします(笑)。
我が家のカスタムD-phone達が揃い踏み!
今年8月にはまったばかりなのに、早くもこんなにメンバーが増えてしまいました…どのアイテムもお値段はするのですが、手のひらサイズの可動フィギュアとして非常に出来が良いので、満足感は高いです。
以上、ティタニア玄武の紹介でした!
股関節の構造が従来のデスクトップアーミーと異なり、非常に広い可動範囲を得ているのですが、破損防止なのか関節が緩く、気が付くとがに股になってたりするのは注意ですね。(;´▽`)
今回で一区切りとなりますが、また気になるデザインの子が出てきたら購入し、カスタマイズしてまたこのブログに載せると思いますので、その時はまたよろしくお願いします。U^ェ^U