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【フィギュア】ガシャポン戦士f #16 前編

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前回の更新はガン消しだったのに、今回は最新シリーズであるガシャポン戦士フォルテ最新弾、そして収録作品も最新作、水星の魔女オンリーとなっています(笑)。

ダリルバルデだけ確保しようと思っていたのですが、イエサブでコンプセット見つけてしまい、衝動的にレジへ。(;´▽`)

本記事では前編、エアリアルとダリルバルデを紹介します。

 


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ガンダムエアリアル

ガンダムシリーズ最新作「水星の魔女」の主役機で、水星のシン・セー社で開発されたGUND-ARM技術を搭載したMS。

GUND-ARMのデメリットであるパイロットへの心身的負担をパスしていたり、ビットから子供の声らしきものが聞こえたり等、謎の多いMSでもある。


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アンサンブル、コンバージに続き、フォルテでもエアリアルが早くも立体化となりました。

頭部のみですが、シェルユニットはスモークブラックのクリアパーツで再現されています。

塗装の細かさは今回の弾でも随一で、手を加えた箇所は、バックパックと脚のイエローや、踵のダークグレーを部分塗装したのみです。

あとSDカードダスの影響で、瞳を描き込んでいます(笑)。


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塗装にコストがかかっているのか、シールドは本体には付属せず、台座セットの方に付いています。

流石に小さいので、アンサンブルやコンバージと違い分離は出来ず、シールド状態で固定。小さいですし、ビット同士が重なっている部分もある構造なので、切り離してビットステイヴ再現は難しそうです。(;´▽`)


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カードダスとも一緒に。

昔懐かしのSDガンダムフォーマットでカードダスが出たのには驚きました。

しかも一般販売…プレバン限定でなら今現在でも展開されていますが、一般店頭販売されるなんて何十年ぶりなんだろw


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ビームライフルは本体に付属。

個体差かもしれませんが、右肘関節の上腕側が非常に抜けやすく、ライフル構えさせるだけで一苦労です。(;´▽`)


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ビームサーベルは台座セットの方に付属。

HGガンプラと同じ実戦仕様であるライトブルーのビーム刃となっていますが、アニメでは終始、決闘用の低出力仕様であるグリーンだったので、この色は結局劇中未使用で終わりました。(´^q^`)


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モビルスーツアンサンブルのビットステイヴと一緒に飾ってみました。スタンドがやっつけですが(笑)。

アンサンブルなので二回りくらい大きいですが、SDなので本体から離れていれば大きさはあまり気にならないかと思います。U^ェ^U


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「やめな~さいッ!」

マイクロウォーズの歩兵だとちょっと大きいですね(笑)。

HGUCの地上戦セット等に付いてる1/144歩兵くらいならちょうどいいかもw


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お次はダリルバルデ。

ベネリットグループ御三家の中のジェターク社の開発した最新鋭MSで、意思拡張AIによる自律行動や、非GUNDフォーマット機でありながらドローン兵器も搭載したりと、最新の技術が組み込まれています。


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みんな大好きグエルパイセンのMSですね(笑)。

本弾で最も大ボリュームなアイテムで、武器や盾も大振りに作られています。

両肩とシールドのメタリックグリーン(シェルユニット?)と、手首、膝等のライトグレーを部分塗装しています。


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バックパックに接続されているドローン兵器、イーシュヴァラBタイプは、他のアイテムから肘関節を移植し、小改造をすることで劇中のギミックを再現出来るようにしてみました。

本来なら肘関節ジョイントを上腕側へ残した方が組み換えも楽ですし、劇中の状態に近くなるのですが、一度肘関節ジョイントを前腕へしっかりはめ込んでしまうと、取り外しが困難になるので、今回は肘関節ジョイントをもう一組用意しました。


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カードダスと一緒に。

カードの方は劇中に合わせて、ビーム刃がグリーンになっています。

余談ですが、ボディ正面の四つの白いパーツ。これは一つずつ別パーツとなっているのですが、若干外れやすく、知らないうちに紛失しているなんてことが起きかねないので注意です。

かくいう自分も右下のパーツを無くしてしまい、ジャンクパーツで適当に誤魔化しました。(;´▽`)


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ビームアンカーは本体に付属し、ビームクナイは台座セットの方に付属しています。

ビーム刃は実戦仕様のクリアピンク。エアリアルと同じく劇中未登場ではありますが、実はOPでは一瞬ですがこのピンクのビーム刃を使っていたりします(笑)。


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連結ギミックは再現されていませんが、浅く持たせることで連結してるっぽく見せることは出来ます。その分ポロリしやすくなりますが、まあ仕方ないですね。(´^q^`)


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両肩のシールド「アンビカー」は自律制御によるドローン兵器となっていて、本体と分離し、勝手に防御してくれる便利装備。

丸軸接続ではありませんが、押し込めば3ミリ穴に接続できるので、アンサンブルの台座パーツを利用して分離状態を再現してみました。

ただ、この状態のまま長時間飾っておくと、接続軸が縮んでしまうかもしれませんので注意です。(;´▽`)


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全ドローン兵器展開!

イーシュヴァラBタイプのビームサーベルはピンバイスで接続穴を開け、百均に売ってた爪楊枝ピンを差し込んでいます(笑)。

劇中ではジャベリンと同じくグリーンのビーム刃でしたが、ガンプラだと何故かパープルだったので、今回はそれに合わせて制作。実戦用はこの色ってことなのかしら。


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フォルテ共通の肘関節ジョイントを用意したので、イーシュヴァラBタイプを上腕に接続することも可能に。


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エアリアルと比較。前述の通り、一回り大きいです。

いや、エアリアルの方が小さいのかしら…一応設定上、ダリルバルデとミカエリスガンダム系より一回り大きくはあるのですが、SDでその辺の差を再現してるのもめずらしいような。


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第3話より。

ジャベリンを投擲したのかと思わせ、実は腕ごと投げつけており、防がれた後も遠隔操作で再び攻撃したりと、トリッキーな攻撃を展開。

腕が飛ぶのはドーベンウルフみたいで個人的に好きです。(^q^)


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「これは…俺の戦いだ!俺の…俺だけの!!」


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おまけのグエキャン△

 

 

以上、ガシャポン戦士フォルテ16弾、まずは前編としてエアリアルとダリルバルデの紹介でした!

近年の円安や人件費、輸送費等の高騰化の煽りを受け、ここ一年で二度も値上げされ、遂にアンサンブルと同額の500円になってしまいましたが、出来自体は非常に良いので、フォルテが好きで集めている人には勿論、水星の魔女が好きという人にもぜひお勧めしたいアイテムですね。

特にライバル機達はトレーディングフィギュアとしては現状唯一の立体物でもありますし。

特にダリルバルデは劇中のギミックを改造して再現してみるのも面白いと思います。

今更ですが、イーシュヴァラBタイプのギミックは、肘関節ジョイントをもう1セット用意するのではなく、腕(Aタイプ)のジョイント自体を外しやすく加工した方が楽だったかもしれません。(;´▽`)