前回のグフ試作実験機と同時進行で制作していた、局地型ガンダムです!
ORIGIN版MSVとも言える企画「THE ORIGIN MSD」にて設定された機体で、初代ガンダム、陸戦型ガンダム、水中型ガンダムを結びつけ、最終的にヘビーガンダムまで親類にしてしまった機体でもあります(笑)。
局地型ガンダムには武装違いのカラバリもあり、発展型であるガンダムFSDもいますが、最初に設定されたこのカラーが一番好きなので、アンサンブルの初代ガンダムと陸戦型ガンダムをミキシングして、それっぽく作ってみました。
ボディ、股間、膝はそのままだとどうしても似つかなかったので、塩ビ板を盛ったりリューターで削ったりして形を整えています。
バックパックはグフと陸ガンのミキシング。
しかし、手抜きしてボディの白い成型色を塗装しなかったせいで、塗装したシールドやバックパックのノズルが目立ってしまって、ここは失敗ですね。(;´▽`)
真っ白なピュアホワイトじゃなくて、少しくすんだオフホワイトみたいな塗料って無いかなあ。今度探してみよう。
特徴的であるカメラアイのバイザーは、ジャンクパーツの中からガンプラのビームサーベルを切り抜いて接着しています(00やAGE系に付いてる平型のもの)。
設定より少し大きくなってしまいましたが、自分の技術力だとこれが限界です。(;´▽`)
武器は本来はヤシマ重工製のマシンガンなのですが、陸ガンの105ミリマシンガンで妥協しています。U´^ェ^`U
まあ似合いますし…w
ビームサーベルは01弾武器セットのものをそのまま使っています。
シールド裏のグリップは初代ガンダムのバックパックに付いていたものを切り取って接着。
ちょっとドアン版ガンダムっぽくw
映画ククルスドアンの島はORIGIN版の世界線になっていますが、漫画のORIGIN MSD版ククルスドアンの島とは無関係という、とてもややこしい設定になっています。(;´▽`)
最初ドアン映画化って聞いた時、MSDの漫画が映画になるんだと思い、局地型ガンダムがアニメで動く!って早とちりしたのは自分だけじゃないと信じたい(笑)。
ベースになった初代ガンダムと並べて。
こう見るとRX-78にはあまり似てないんですよね…陸ガンとも似てないし、不思議なデザインです。
同時製作していたグフ試作実験機と一緒に。
MSDには設定のポジションが近いドム試作実験機がいるので、並べてもあまり違和感がない気がします(笑)。
制作途中の写真。肩、前腕、股間以外のスカートアーマー、太腿は無加工でもそれっぽくなります。
以上、局地型ガンダムでした!
グフ試作実験機と同じく、この機体を作ろうとしたキッカケは、絶対アンサンブル化しないだろう、という確信があったからです(笑)。
もちろんこの機体が好きだということを大前提としてですが。湿地帯や海上での運用データを取るための機体という設定が、連邦ジオン問わず水泳部好きな自分に刺さったのかもしれません。U^q^U