3月頃から作ってはいたのですが、仕事が忙しくなったりスランプになったりでずっと中断していたGコマンダーを、今月ようやく完成させました。(;´▽`)
ガンプラやトレフィグのジャンクパーツを組み合わせた見立て改造ですので、全体的なシルエットを似せただけなので悪しからずです。U´^ェ^`U
まだガンダムの世界観が緩かった頃に沢山の外伝漫画が発行され、その中でもミリタリーな画風と世界観で異彩を放っていた近藤和久先生の作品、新MS戦記に登場するMS。
地上用のHWSこと、LAS(ランドアーマーシステム)を、サイコミュのオミットされたνガンダムの試作機(?)にあたるRX-92に装備させた機体。
どう見てもMAですが、分類上はMSらしいです(笑)。
特徴的な背部コンテナには中距離ミサイルを搭載。
ガンダムの世界観から切り離された近藤先生オリジナルの作品にもGコマンダーはアレンジされ登場し、そちらでは人型無人操作メカを内蔵しているとか。
Gコマンダーで画像検索するとそちらの画像もかなり引っかかるので、ジェガンでも積んでると勘違いしてしまうかも(笑)。
胸部装甲下部とバックパック上部には、旋回式の連装ビーム砲を装備し、これにより前後左右隙なく攻撃出来るようになっています。
小さい砲塔なのでポロリしやすくなると考え、本作では旋回ギミックはオミットです。(^^;
胸部装甲上部のカバー内には恐らく接近戦用と思われる、小型弾をバラ撒くリバースボマーを装備。
カバーにはスモークディスチャージャーもセットされています。
こちらもギミックはオミット、固定です。(^^;
右手の武器は250mmグリッドガンと呼ばれる銃。
作中の描写でははっきりわかりませんが、実弾のライフルっぽい?
銃身がνガンダムHWSのハイパーメガライフルと少し似ていたので、ガンコレのそれを少し加工して使用しています(笑)。
左腕にはνガンダムHWSとほぼ同型のハイメガシールドを装備。
相違点は通常シールドとの重ねでは無いことと、メガ粒子砲塔が細く長くなっていること。
確か作中で使用描写は無かったと思うのですが、もしかしたらこれも実弾兵器に換装されていたのかもしれませんね。
作中ではフレデリック・ブラウン大尉のギラドーガ部隊と激戦を繰り広げましたが、最後は核爆発に巻き込まれ沈黙。
その重装甲でブラウン大尉のギラドーガを助けてしまうという皮肉な幕引きでした。U´^ェ^`U
前に作ったHi-νガンダムHWSと一緒に。
HWSの陸戦タイプということですが、シールドぐらいしか共通点がありません(笑)。
流用元丸わかりの塗装前写真。U´^ェ^`U
建造レシピ(笑)は以下の通り。
上半身、バックパック、下半身基部:ガシャポンEXHGシリーズのνガンダムHWS
脚部ホバーユニット(?):ガシャポンMSセレクションのGP02A
リアスカートユニット、胸部やミサイルコンテナのダクト:HGUCジ・O
背部ミサイルコンテナ:FGヴァーチェ
胸部リバースボマーカバー:HGサバーニャのサイドスカート
スモークディスチャージャー:EXモデルマゼラアタック
後頭部のアンテナと襟は忘れました…何かのジャンクパーツ…w
確か中学生くらいの頃に地元のブックオフで何もわからずに新MS戦記を購入し、知らないMSがわんさか出てきて大興奮した思い出がありますが、特にこのGコマンダーは一番印象に残っていたので、HGUCは無理でも、ガシャポン戦士サイズで作ることが出来て良かったです。U^q^U