新年になる前に、心の膿を吐き出しておきます。
今回の記事はちょっと読む人を選ぶ内容だと思うので、タイトル見て嫌だなあと思ったら、ブラウザバック推奨です。
自分には、小学校1年生の時に友達になり、その後大人になってもずっと付き合いの続いていた人間がいました。
あまり人付き合いが良くない自分にとって、唯一親友と呼べた相手でした。
とにかく気が合うし趣味も合うので、いくら遊んでも遊び足りないくらいだったのですが、当時はお互い子供だったので、口喧嘩もよくしました。
喧嘩の原因は、だいたい自分が、自分自身や趣味、好きなものを馬鹿にされて切れるってパターンがほとんどだったかな。
でも仕方なかったのです。お互い子供なんだから、自分勝手で我儘でしたし。
そして大人になって、お互い気持ちも大人になってちゃんと相手を尊敬しあえる仲になる…と思っていたのですが、向こうは子供の頃と変わらず、空気が読めず自分勝手で、相手を傷付ける発言ばかりしていました。
自分にとっては、親友だろうが家族だろうが、親しき仲にも礼儀ありという気持ちが強かったのですが、向こうはとにかく人の気持ちがわからず、常に上から目線で暴言や侮辱の言葉が絶えませんでした。
気のおける親友だからこそ我慢し続けたのですが…その暴言の対象が自分にとどまらず、自分が好きなアーティストやゲーム、はては友人や家族にまで向けられるようになり、今から13年ほど前でしょうか、うつ病になってドクターストップのかかった家族にまでその侮辱の言葉が飛ぶようになりました。
ちなみにその親友は、自分が悪く言われたりすると顔を真っ赤にして怒りますし、仕事でノイローゼになった助けてだの、こちらのうつ病になった家族を馬鹿にした人間とは思えない言葉が出ることもありました。
それと本人曰く、私の好きなものを馬鹿にしないように気を使っているんだということなのですが…あの、本人の前でその相手の好きなものを侮辱しないようにするって、常識ですよね?
それに、隠しきれてないんですよ。言葉や態度の節々から、馬鹿にしたい馬鹿にしたい馬鹿にしたいって本心が漏れ出てましたから。
家族を侮辱されたことがきっかけになり、遂に疎遠になってしまい、割と数年前くらいまでは、なんとかして和解出来ないかと色々考えてみたのですが…彼がアスペルガーだとしたら、また同じことを繰り返すと思いますし、今年に入ってからは、もう和解しようという気持ちは無くなりました。
彼がアスペルガーだったと気付かされたのは、今から8~9年くらい前に知り合った人物が、その親友とそっくりの言動をする人物で、やはり口喧嘩になり、なんで人を傷付けるんだと問い詰めたところ、医者に自閉症スペクトラムだと診断されたんだと言われたのです。
それをきっかけに、アスペルガーや発達障害、パーソナリティ障害等を知って、それらへの知識を深めれば深めるほど、その親友がアスペルガーだったのは明白になりましたし、親しき仲にも礼儀を忘れず、大人の付き合いをしたいという自分の考え方とは決定的に合わないということもわかってきました。
別にアスペルガーが完全な悪だと言っているわけではありません。
例えば、あまり人の発言を真に受けず、ふわふわと生きてサラリと躱せるような人なら、アスペルガーともうまく付き合っていけるのではないかと思っています。
ただ、スルー耐性が低く、敏感で傷付きやすい(HSP?)自分とは決定的に相性が悪かっただけなのです。
空気が読めずに失言が多いアスペルガーと、空気を読みすぎて僅かな失言にも気付いてしまうHSPって相性最悪ですよね。( ՞ةڼ )
もう疎遠になって13年経ちますが、今でも頭の中に現れて侮辱と罵倒を繰り返してきます。
ここまで引き摺っている理由の一つに、親友や学生時代からの友人は宝物だ、という言葉を聞いたことがあったからでもあります。
でももう、相手が相互理解不可能な相手だとわかったんだから、もう昔のように…という気持ちは捨て去って、いい加減前を向きたいと思い、この記事を書きました。
ちなみにその親友は、私のTwitterや昔やってたmixiなんかを時々こっそり覗きに来ていたことも知っています。
もしこの記事を読んでいたら、自分がアスペルガーだということを自覚して、慎ましく生きてください。
もし何かしらの理由があって私にコンタクトを取りたいのなら、アスペルガーを完全に克服して改心したと証明出来るならどうぞ。
以上です。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。