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デスクトップアーミー ヴァルカシリーズ (フレア ドラグーン鹵獲仕様)後編

さて、ヴァルカシリーズの6体は紹介し終えたので、後編である今回は、6体それぞれの武装が合体した決戦形態、ヴォルパーティンガーとマーチヘアを紹介します!

 


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ロップイヤーの装備したろっくんを中心に、ジョイントパーツを介して5体のろっくんが合体し、ヴォルパーティンガーのフレームとなります。

 


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中心部には、ラインランダーのバイザーと首元の装甲を装備したヴァルカ素体を接続します。なんとこのバイザーを装備した頭部が、そのままヴォルパーティンガーのボディとなります。


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後ろから。

ちなみに5体のろっくんに接続された、フレームとなるジョイントパーツですが、そのほとんどはヴォルパーティンガー用のジョイントに差し替えます。まあ流石にジョイントがフル可動で変形してフレームになんてなったら、ぐにゃぐにゃ動いて不安定になりますし、ポロリ地獄間違いなしなので、この辺はしょうがないと思っています。(´^q^`)


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頭部はハーレクインのアーマードろっくんを組み換え、ドワーフの頭部パーツの一部を使います。


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両肩アーマーはドワーフのミサイルポッドが中心となっています。


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両腕はロップイヤーのアームユニットがほぼそのまま使われます。


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スカートアーマーは、中心部はラインランダーの砲身を縮めた収束砲、フロントからサイドを保護するアーマーはフレミッシュのフレキシブルシールドと、レッキスのバインダーが使われています。


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両脚はドワーフとレッキスのスタビライザーに、ラインランダーの脚部増加装甲を使います。この脚ですが、ヴォルパーティンガーの全身を支えきれずに割れてきてしまうので、組み立て時に合わせ目を接着してしまうことをお勧めします(可動やギミック部分を接着してしまわないように注意)。


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バックパックドワーフの頭部レーダー、ラインランダーのエネルギーパック、ハーレクインのドローンを合体させます。このドローンがポロポロ取れるので、合体後は背中に触らないようにしましょう(笑)。

 

 


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という訳で、汎用決戦形態、ヴァルカ モード・ヴォルパーティンガーの完成!

これだけ見るととてもデスクトップアーミーには見えない、まるでガン○ラやフレーム○ームズのような巨大ロボットになりました(笑)。


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後ろ姿も破綻なく纏まっており、流石変形や換装が好きな藤岡建機さんデザインなだけありますね(笑)。ドローンはこの形態でも射出出来そうですね。


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一見わかりませんが、前述の通りボディはバイザーを付けたヴァルカ素体の頭部になっていて、よく見ると肩や脚もチラ見えしています(笑)。


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武装は右腕にブレードを集中させたクロー。ロップイヤーの武装がほぼそのまま使われています。ミサイルポッドや超収束エネルギー砲は収納されてしまっているので、なんと射撃武装がありません。力こそパワー!なコンセプトなのかしら(笑)。


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左腕にはパイルバンカーと思われる武装…ですが、この角度だと干渉するし、何なのだろうこれ…w

撮り忘れてしまいましたが、可動は腰が固定ですが、首、肩、肘、股関節、膝は簡単な一軸可動ですが可動します。ただ重量があるのでバランスが悪く、ポージングさせて長時間飾るのには向いていないかもです。(;´▽`)

 

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頭部パーツを差し替えることで、量産機仕様にすることも可能。


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頭部アーマーを外すとなんだかシュールで可愛らしい姿にw


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ナビットちゃんと並べるとこんな感じ。ちょっと大きめの1/144ガンプラくらいの大きさになります。


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デザイナー繋がりで、モビルスーツアンサンブルのクインリィと一緒に。格闘戦シーンを撮りたかったけど、可動範囲の都合でハイタッチみたいになってしまいました。(;´▽`)


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ヴァルカ素体は背中側から胴体に接続されているだけなので、取り外してもヴォルパーティンガーは問題なく自立することが出来ますので…


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ボックスアートのイラストっぽいシチュエーションも再現出来たりします。(^q^)

 

 


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さてさて、お次は高速移動形態への組み換えです。まずはヴォルパーティンガーと同じくロップイヤーのろっくんを中心に、こちらも専用のジョイントパーツを使って組み立てます。


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まずは前半分。ラインランダーの超収束エネルギー砲、ロップイヤーの大型アーム、フレミッシュのフレキシブルシールドを取り付けます。


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後ろ半分にはドワーフのミサイルポッド、レッキスのバインダー、ドワーフとレッキスのスタビライザー、ラインランダーの脚部増加装甲、ヴォルパーティンガーで使ったバックパック(ドワーフの頭、ラインランダーのエネルギーパック、ハーレクインのドローン)を取り付けます。


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中心部にはラインランダーのバイザーを取り付けたヴァルカ素体を取り付けることで…

 


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高速移動形態、ヴァルカ モード・マーチヘアの完成!機動力の高さはもちろん、大気圏からの離脱や、逆に衛星軌道上からの強襲作戦も可能だとか…中々のトンデモメカですね。(;´▽`)


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奥行きがとんでもない長さなので、ヴォルパーティンガー以上に飾り場所に困る子です。(´^q^`)


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武装は見ての通りの超収束エネルギー砲!ドワーフのミサイルポッドもちゃんと展開しているので、ヴォルパーティンガーに対してこちらは射撃戦主体の模様。


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非公式ギミックですが、エネルギー砲の砲身を収納し、ロップイヤーのアームにブレードを装備させることで、すれ違いざまに相手を斬り付けるバイオレンスな戦い方も出来るのかもしれません。(^q^)

ちなみに砲身を収納とは書きましたが、マーチヘア形態だとクリアランスがなく収納は出来ないので、実際は取り外しています。どっちみちほとんど見えませんしね(笑)。


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ナビットちゃんと並べるとわかりますが、全高自体はさほど変わりません(笑)。


 

 

…以上!前中後編と長くなりましたが、ヴァルカシリーズの紹介でした!

それぞれ異なる大型武装を装備したD-Phone6体に、それぞれの武装を合体させた形態が2種類もあったりと、超高額アイテムに相応しいプレイバリューとなっています。

正直言うと購入した時は合体形態にはあまり関心が無かったのですが、マーチヘア形態が思っていた以上に気に入ってしまい、今もマーチヘアで飾っています(笑)。

フレアシリーズのクラウドファンディングから始まったこのシリーズですが、今回のヴァルカを合わせて、細かい仕様とカラーリングを変えつつ4種類も出ているので、自分好みのものを選んで買ってみるのをお勧めします。ただ、その全てがクラファンや受注生産となっているので、今現在ちょっと入手が難しいのが難点ですが。(;´▽`)