前回はCタイプを紹介したので、今回はセットになっているTタイプの紹介です。
2018年に始まったA to Zプロジェクトですが、もう半分以上埋まったんですよね…これなら無事完走出来るかも？と期待してしまいます。U^q^U
使用ハードポイントは両肩とバックパックのみと少なめですが、三つのパーツ全てが大ボリューム。
Tタイプは追撃装備。
背中の長距離用推進機による突撃力に、攻防一体の大型シールド、そして標準装備のビームライフルを装備しています。
長距離用推進機はバックパックのハードポイントに装着。実物は写真で見るより大きくてビックリします(笑)。急遽開発された装備らしく、Aタイプのプロペラントタンクが流用されています。
両サイドのバーニアユニットはボールジョイントで可動し、中央の大型ブースターも多少ですが上下へ可動します。
バーニア内部のレッドもパーツで色分けされています。
両肩の大型シールドは簡易ムーバブルフレームによりフレキシブルに可動し、サンダーボルトの連邦MSのように正面へ向けたりすることも出来ます。シルバーの成型色も新鮮ですね。
シールド裏側には2連ビームガンが装備されています。突撃仕様なので単騎で敵陣へ突入することも考えられてか、攻防一体の武装となっていますね。
標準装備のバックパックも装備されているので、ビームサーベルも使用可能。
プロペラントタンクは当然、Aタイプへの流用を想定しているようで、接続部分は腕と脚のハードポイントに近い形状になっていますし、ランナーも切り替え用のスイッチがしっかり用意されていました(笑)。
なので、当然腕と脚のハードポイントに装着可能となっていますｗ
逆転の発想で、手足用のミッションパックを長距離用推進機に装備…は、干渉するパーツが多く、あまり出来ませんでした(笑)。
F90Ⅱにも装備。Cタイプは違和感ありましたが、こちらは結構似合ってますね。
以上、Tタイプでした！
シンプルなパーツ構成ですが、全体的に大振りなので装着させた時の満足感は期待以上かなあと思います(笑)。
余談ですが、本キットはCタイプも含め、ホイルシールが付属しません。色分けは成型色でキッチリ再現されています。初期ミッションパックのHGUC並かそれ以上のシール量はやっぱり不評だったのかもしれませんね。(；´▽｀)
しかし突撃、追撃用のミッションパックって、A、I、そしてこのTと何故か多いですよね。多分ですが、大気圏内用はA、宇宙用はT、そして大気圏突入や格闘戦も想定したマルチウェポンがI、といった棲み分けになっているのかな？
