金鍍金の地下迷宮 -FUnny MIdas Formicary-

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ガシャポン戦士風改造 β・アジール

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 GジェネレーションGENESISで衝撃の登場を果たして以来、ずっと作りたいと思っていたβアジールを、ガシャポンフィギュアサイズで製作してみました!

当初は1/550キットをベースに作るつもりだったのですが、去年製作ジャンルをガンプラからガシャポン戦士にシフトしたので、本機もガシャポンEXシリーズのαアジールをベースにしています。


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βアジールは1/550αアジールの説明書に載っていたCCA-MSV機体で、降着形態の設定画が一枚のみという資料の少なさから、今までゲーム出演や立体化が皆無だったのですが、GジェネレーションGENESISにてまさかの参戦。

降着形態のまま戦場を翔けるという衝撃的な姿を見せました(笑)。

武器等の設定も恐らく今回のGジェネで設定(創作?)されたものかと思われます。U´^ェ^`U


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特徴的な後部追加ブースターはガンコレのギャプランのものを加工して使用。

1/550で作ろうとしてた時にHGUCギャプランのものを使おうとしていたので(笑)。

プロペラントタンクはSDっぽさを出したくて敢えて大きめにするため、BB戦士ネオジオングのものを使っています。


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元の設定画で頭部カバーの上に丸っこい形状が確認出来るのですが、Gジェネではそれを頭部と解釈したようで、モノアイを光らせたりしていました(笑)。

プロペラントタンクは接着する直前に角度を調整したせいで、正面から見ると断面丸見えでかなり格好悪いですね…製作が行き当りばったりすぎるU´^ェ^`U


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リアスカートや後部ブースターには2連装メガ粒子砲を装備。

武装がほぼ全てサイコミュ兵器だったαアジールと違い、本機はオールドタイプでも扱える武装も搭載し、汎用性を高めているとか(Gジェネの図鑑よりw)。


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腹部には本機最大の攻撃力を誇るハイパーメガ粒子砲を搭載。

これは恐らくネオジオングからの逆輸入でしょうか。

フロントスカートの円盤状パーツはオールドタイプ用のレドームセンサー?

色々想像の余地がある機体です(笑)。


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ガシャポン戦士NEXTのギラドーガと並べるとこんな感じ。

本来ならもっと巨大になると思うのですが、巨大MA達のサイズはSDガンダムXや初期Gジェネの頃のサイズ感にしたいなあと思い、敢えて小さめにしました。(^^;

もうすぐ発売されるフォルテのαアジールと並べたら親子くらいのサイズ差になっちゃいそう(笑)。


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CCA-MSV夢の対決!w

 


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塗装前の状態。

ガシャポンEX HGシリーズのαアジールをベースに、ガンコレのギャプラン、BB戦士ネオジオング等を使い、頭部はMSセレクション旧ザク、連装メガ粒子砲はSDフルカラーアッザムのものを使ってたりしますw

他はジャンクパーツ多数に塩ビ板等。

 

ほとんどαアジールの流用で行けるかと思いきや、実際は間違い探しのように異なる箇所だらけで、完全再現するためにはほとんどフルスクラッチになってしまうと思います。(^^;

なので今回は目立つ箇所のみ手を加え、肩やフロントスカート、ファンネルの数、ランディングギア等はほぼそのままです。

こうやって製作してみると、ネットで検索しても作例が出てこないのも納得できる気がします。(;´▽`)