FUnny MIdas Formicary

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ガシャポン戦士f改造 ユーリスディス・シニストラ・ディキトゥス

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 以前UPしたコルニグスもそうでしたが、ガンプラを作っていた頃から、いつか作りたい!と思っていた、鋼鉄の7人のラスボス、ディキトゥスをガシャポン戦士fをベースに制作しました!

まずは光のカリストの愛機、ユーリスディス・シニストラ・ディキトゥスから!

…未だにこいつらのフルネームを覚えられません…U´^ェ^`U

 


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木星帝国新総統、光のカリストの乗機で、弟の影のカリスト(のバイオ脳)と共に、左右対称の二機で立ちはだかりました。

 

基本的にパーツのスクラッチは出来ないので、ありとあらゆるガシャポン食玩のパーツを寄せ集めた、コルニグス以上にキメラな作品になりました(笑)。

とにかく特異なプロポーションの機体なので、意外なパーツが使えたりしましたw


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ピンぼけしちゃいましたが、左肩の2連装ビーム砲はガシャポン戦士NEXTの関節で可動します。

そう、これビーム砲なのですが、原作漫画で確か1コマしか使われていなかった影の薄い武器なので、Gジェネの武器でもスルーされちゃってました(笑)。


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左腕の巨大なクローはビーム刃を展開し、ビームクローに。

塩ビ板を切り取って緑に塗っただけですが(笑)。

 ディキトゥスは四肢からビームクローを展開出来るのですが、この左腕のものは特別長いビーム刃を展開し、フルクロスと激しく斬り結んでいたので、特に印象深いです。


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右腕は短めのビームクロー。

左腕でエウロペさんを捉えた後に使っていましたね。


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中破状態の最終決戦で使っていましたが、両足にもビームクローを内蔵しています。

SDだと魅せるのが難しいのと、ちょっと角度をミスって作ってしまい、足首のほぼ真上にしか展開出来ません。(;´▽`)


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両腕を肩から脇腹に付け替え、頭部に中継パーツを挟むことで、手を模したMA形態も再現してみました。

足首が可動しないのと、胸装甲の展開をオミットしたせいか、かなり苦しいですが。(;´▽`)

この形態は四肢のIフィールド発生器を正面へ集中させた防御形態で、ミノフスキードライブの余剰ビームで出来たカッターを相殺して握り潰すほどの強度を誇ります。

背後ががら空きなのですが、そこはUC0136トップクラスの運動性でカバーする…コンセプトでしたが、MEPE発動状態のF91には対応できず。

…話ずれますが、ユニコーンもそうですがF91もかなりのオーパーツですよね。U´^ェ^`U

 


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MA形態でビームクローフル展開したら凄まじい威圧感なのですが、実は原作ではMA形態では一度もビームクローは展開しませんでした…まあ防御形態ですからね。(^^;

Gジェネオーバーワールドの影のカリスト搭乗機の戦闘アニメで、この姿を拝むことが出来ます。U^q^U


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最終決戦でどこからか持ってきたビームアックスを、ビギナギナのビームライフルとシェルフノズル、そして塩ビ板で制作(笑)。

ムラマサブラスターと同系統の武器と見られ、その威力はムラマサブラスター以上でした。


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コロニーレーザー内の最終決戦時の姿。

左腕と脚を失い、ビームアックスを持ち再び立ちふさがりました。


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全て!正しかった!我らは…正しい歴史を紡いできたのだぞ!

クラックス・ドゥガチ総統の地球侵攻も!シンヴァツによる連邦粛清も!いや!

正しくなければならなかったのだ!

正しければ!

正しければ!

 

極悪な独裁者としての側面が強かったカリストでしたが、計画を潰され弟も殺され、涙を零しながら叫ぶ姿は、無印のドゥガチと同じく、ああやっぱこの人も人間なんだな、と思わせる、とても印象的なシーンでした。


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ガシャポン戦士NEXTのF91、DASHのフルクロスと比較。

大きさは大体DASHやフォルテと同じくらいですね。


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製作途中の流用元丸わかり写真(笑)。
羅列すると、フェイスはガンプラのジャンク(確かアルケーガンダムの肘関節?)

頭部横のメガ粒子砲はHGUCドライセンのトライブレード

上半身はSDガンダムフルカラーのズゴックEを切って貼って加工したもの

左腕はコンバージヤクトドーガをベースに、クローはフォルテのフェニックスゼロワンのバインダーで、肩のビーム砲はガンコレのハイゴッグの肩アーマー

右腕と下半身はフェニックスゼロワンのものに塩ビ板で少し手を加えたもの

 

後ろ姿は撮り忘れてしまいましたが、背中は百均の化粧品コーナーによくある小瓶で、バーニアはガンプラのジャンク

リアスカートのファンネルコンテナは塩ビ板とジュエルシールです。

 

ほんとキメラだよこいつは(笑)。

 

今回はここまでで、次回の記事で影のカリスト専用機と、二機の連携シーンを中心に撮影したものをUPします。(*´▽`)